裏川越をぶらりさんぽ

26 日、埼玉探検隊隊長の岩田くんと川越を歩く。「無印」で来年のスケジュール帳と黒いシャツを買う。岩田君とはジャズ好きという共通点あり。市街のはずれ、新河岸川近くにジャズのライブ(現在中止)があるレストラン「ミルキーウェイブ」へバスで。途中、蔵造りの通りを行くが、大変な人出。悪夢のようだ。バスでスルーしてよかった。20年前、家族で正月には川越、と決めていたが、誰もいない小さな神社なんてのがあり、そこに初詣していたが、今はそんなわけにはいかないようだ。「ミルキーウェイブ」は地元民の大人気店らしく、つねに満席。駐車場はいっぱい。同じ髪型の双子みたいな2人の若い店員、接客、感じよし。ジャズはBGMで音量は小さい。オムライスランチを食すがA級のうまさ。コーヒーもおいしかった。

このあとメインの観光地を避け、東側の裏道へ裏道へ「裏川越」を、岩田くんのガイドで歴史散策。どの路地にも古民家を改修した新しい店ができている。あちこち、古い建物がまだたくさん残っている。しかし古本屋はないのだ。その点は大きな減点。雑貨店っぽい古本屋ならやれるのではないか。「博物館」へも初めて入るが(隣接する美術館は踏破済み)、これまた立派な建物と展示。速足であったが、縄文から近代までの川越史を頭に入れる。駅に向い、くねくねと裏路地を散策(「七曲り」あり)。この「七曲り」近くに以前、ジャズ喫茶があった。

東側エリアに観光客はなく、静かな散歩道。富士見櫓跡あり。ここから富士山が見えたのなり。「キンシオ」学派の我々は、案内板をいちいち読む。「へえ、おもしろいなあ」と口に出すのも「キンシオ」流。川越城を築城した太田道灌が、銅像もあり、まだあちこちで「道灌橋」「山吹」の名がつく店など、いまも生きていることを知らなかった。「歌道に暗えなあ」(落語「道灌」)

「ブ」で古本温泉に浸り、1時間だけカラオケ。ちょうど交差点で割引券つきティッシュを渡され、目のまえの店へ。2人で1時間歌って540円ほど。先日、神楽坂で新潮講座有志とカラオケへ行ったが、1人2時間2000いくらかと言われ、そこにドリンクがつくと3000円に。高い! 体調が悪いという岩田くんと別れ、早々と解散。これはこれでよし。ヒギンズ『鷲は舞い降りた』読了。映画をまた見たくなって、「ブ」でdvdを探すがない。あとはおとなしく、地味に年越しを。