二月終りて、本物の春を待つ

少し寒い、しかしおだやかな二月終りの日曜日である。

昨日25日は高円寺西部古書会館「好書会」展へ。正午ごろの入館で、第一波は過ぎ去っている。それでも10冊以上を買う。西荻へ移動。喫煙可喫茶でくつろぐ。「音羽館」へ。4月8日からの荻窪「Via」でのイベント、フライヤーを置いてもらう。枝雀の落語CDブック「宿替え」「こぶ弁慶」を800円で買う。盛林堂へも寄る。「好書会」で集英社の文学全集「宇野浩二」(このところ読んでいる)の巻を買った(単独で一冊)が、盛林堂均一にドンピシャの水上勉宇野浩二中央公論社が出ている。もちろん買う。

今日はいちにち仕事をするつもりが、だらだらと無為に過ごす、カレーを作ったり。