明治大学リバティアカデミー講座の受講生名簿

昨日、どんどんパフォーマンスの悪くなったパソコンにお手上げ。メールの仕様が変わってしまう。なんとか、古書月報の原稿を送る。ちゃんと送られたのか不安(今日、返信があり、ぶじ到着したと知る)。

今日は神保町。某誌依頼で、家康がもし神保町へ行ったら、どんな本を買うという企画で、カメラマン、編集者と6店ほど回る。みなさん、変な企画を喜んで下さって、すごく協力的なのはありがたかった。神保町取材は15年ぶりぐらいか。休憩はさみ3時間ほどで10冊ほど選んだが、帰り道、明大通りの坂がきつい。まったく、体力がローソクの火のよう。

国立の桜2分咲きぐらいか。どこかへ行きたくなる。

2006年の明治大学リバティアカデミーで教壇に立った古本講座受講生名簿が出て来た。23名。懐かしい名前がいくつか。このうち、何人か親しくなるきっかけとなった。あれから17年。みんな元気にしているだろうか。結婚されたカップルもある。のち旅猫雑貨店、甘夏書房と古本にかかわる仕事をする女性も。ぼくも40代の終りで、まだ若かった。いまは母親ぐらいの年齢の女性から「席、代わりましょうか」と譲られる老人だ。