百人は入れる千人風呂

実は昨日、「大人の休日」3日目を使って、中央本線上諏訪」の「千人風呂」に入ってきた。自由席のなくなった「あずさ」の指定を取り往復で使う(往きは満席)。昼前に駅について、シルク王片倉の片倉館に隣接する古城のような温泉銭湯に入る。10年以上ぶりか。駅の観光案内所で100円引き券をもらう。浴槽に浸かったのは5分くらい(長湯が苦手)、40分ほどで館を出て、諏訪湖畔で15分ほど風に吹かれてたたずみ、もう駅に戻ってきた。弁当とビールを買い、12時台の「あずさ」でかえってくる。こんなバカなことができるのも「大人の休日」の使い道だ。下諏訪、上諏訪は好きな街。

「大人の休日」4日目最終日の本日分は放棄。青森の往復で4万円近く分は乗っているから、上諏訪行を足してもう十分だ。無理はできなくなっている。「オカタケな日々」原稿を書き始める。6月ももうおしまい。小田嶋隆さんが亡くなった。同い年だ。宮内悠介・ぴっぽ両氏の結婚式に出席し、同じテーブル(ぴっぽさん側関係者)に座ったのが小田嶋さんだった。売れっ子のライターだった。

昼はソーメン。もうこの先9月ぐらいまで、昼はソーメン、うどん、そば、冷やし中華のローテーションでいい。ジェフリー・ディーヴァーの新作長編を読み始めている。