久し振りのアップのようだが、じつはパソコン不調のため、起ち上げに苦労して、立ち上がってもうんともすんとも動かず、書いてもアップできないなど、やっかいな病を背負い込んだようで、ふてくされていた。本日、ふたたび、再起動したり、あれこれ手を尽くし、いま、なんとかここにたどりつく。「ジュリア」で、原稿がうまく書けないジェーン・フォンダが、タイプライターを窓から投げ捨てるシーンがあるが、よくわかります。
さて、あわてて振り返れば、13日、Eテレ「趣味どきっ！」に牧野さんが出演、ということで、放送の時間に6人ぐらい牧野邸に集まり、放送を見ながら酒宴となる。テレビ撮影は、牧野邸で行われたので、テレビに映っている場所で飲み食いしている（七輪登場）のは不思議な気分。番組はていねいな作りで、なんだかかっこいいの。
9日から14日まで連日締め切りがあり、そのトンネルをようやく抜けた。数年、本の紹介をしていた「すこーれ」という雑誌の仕事が終わり、今年春からふたたび、主人公を主体として小説を読む、という連載が始まった。新連載というのは力が入るもんですね。谷口ジロー作品集栞のめの長めも原稿も書いた。「四月と十月」彫刻は、北鎌倉・東慶寺の大松博文墓と三段跳びの、あれ、名前忘れてしまった。ひどいもんだ。
風は冷たいがひざしが温い。あちこち行きたくなる。あれこれ机上で妄想を。AXNみすえりーで「シェットランド」を再び視聴。
