わが故郷枚方が39・8℃。

わが書斎兼書庫は地下にあり。ほぼ一日中をここで過ごし、ここで眠る。セーヌ河畔に浮かぶ船舶住宅のように、独立し社会から引き離されている。地下のおかげで、室温が28℃以上にあがることはなく、冷房知らずで夏を過ごしたこともあるが、今年はダメだった。…

ふくらむ読書6「銀座百点」公開

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暑さに弱い66歳だった

今週あれこれ動いて夏バテだ。こんな苦しい夏は初めてかもしれない。 19日は某誌の古本特集をまかされることになり企画出しをし、その第一弾として古ツアさんと対談。編集長参加で第二「力」で打ち上げ、調子こいてカラオケまでしてしまう。編集長(同年代)…

曇り、土曜日。八王子へ。

それにしてもこのあつさだ。昨日は曇りで、少し暑さやわらぎ、ここぞと外出。八王子へ。郷土博物館で17日まで「京王線」展を開催。これを観たかった。南口にレトロ喫茶「あしたば」を検索で発見。ここで安らぎ、散歩堂さんと合流。京王線展(無料)を見て、…

ふくらむ読書5公開

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日々雑感

あいかわらずパソコンの動き悪し。中旬の締めきりをこなしていく。八王子で39℃超えと聞いてたじろぐ。東京がいま日本でいちばん熱いのなり。 昨日は久々にメルカリの注文入り、あわてて準備してコンビニへ向かう。外出したのはこれだけ。あとは雑用と読書。…

これは熱中症ならん

10 日国分寺「七七舎」、11日NHK放送センター試写と両日外出。両日とも、何をしたというわけではないのに、軽い熱中症にかかる。あぶない暑さである。 「七七舎」の帰り、自転車で途中ふらふらして蛇行運転。危険を感じ「ダメコ」に避難。かき氷があればと思…

さいたま文学館 小声文庫 千鳥

ちかごろちょっと変である。まあそれはそれとして、8日、散歩のお供「散歩堂」さんを誘って、西武古書会館経由桶川へ。「さいたま市文学館」取材は「赤旗」だが、散歩堂さんにつきあってもらう。駅前公園内にある立派な施設だが、われわれ貸し切り状態。企画…

みんなと仲良くしていきたい。

機嫌よく、陽気に行きたいがそうもいかず、コツンコツンと胸に当たるよしなしごとあり。スケジュールを埋め、仕事をすることがストレス解消になっている。 「古通」は仙台「阿武隈」と「火星の庭」を書いて送付。秋に光文社知恵の森文庫から出る『人生の腕前…

谷口ジローを語る「放課後の雑談」

昨日、ユーチューブ「放課後の雑談」第四弾の収録で神保町へ。谷口ジロー著作権管理事務所の米澤さんと、少し前に落合って打ち合わせを……という予定だったが、国立駅で電車がストップ。人身事故発生で再開の見通し立たずとアナウンス。あわてて駐輪所へ戻り…

「おとなの休日」で3日間

「おとなの休日」パスを使って東奔西走。4日目の今日は休養日。前日の天気予報をにらんで直前に行先を決める。気まま旅。いくつか事前に候補を作っておいたが(新潟は雨模様でパス)。 1 下諏訪 このところ諏訪が好きになっている。今回、レンタサイクル(電…

「ふくらむ読書」4が公開されました。

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古今亭てい朝

紫陽花咲きこぼれる日曜、今月いっぱい期限の東京都共通銭湯回数券、最後の一枚を使いきるため、東大和「神明湯」へ。いつも迷う路地奥の銭湯だが、さすがに4回目ぐらいの利用となり、一発でたどりつく。あちこち銭湯に入って気づくのは、けっこう、全身入れ…

思わぬ芸人が文庫解説を

2017年に芸術新聞社から出た『人生散歩術』が、今秋、光文社知恵の森文庫に入ることになって(タイトルは変わる)、元本を2日ほどかけて、全ページチェックする。補筆、あるいは現時制に合わせての訂正など、ほぼ全ページに赤が入る。連載は2013年から、単行…

あそこにもアジサイが

夏至という何か大きな曲り角(凡二) 日中が一番長くなる。何かの拍子に4時台に目覚めて、外を見たらもう明るいのに驚く。銭湯回数券を使って、梅雨の合間の晴れを狙って立川「松見湯」へ。リニューアルされてまだそんなに経っていない、きれいな銭湯。これ…

牧野伊三夫さん講演

18日、午後から小平市中央図書館にて、牧野伊三夫さんの講演を聞きに行く。同館では私も過去に二度、登壇しており、牧野さんを推薦したのだった。本来、2020年に開かれるはずがコロナ禍で延期、延期でこのたびぶじ開催される運びとなった。推薦人としてもほ…

「放課後の雑談」吉田拓郎編4公開されました。

岡崎武志OKATAKEの放課後の雑談その10,本日公開!引き続き、髙橋秀幸さんその3ですhttps://t.co/US5BGHjfpz — 岡崎武志OKATAKEの放課後の雑談 (@OKATAKE101) 2023年6月11日 パソコン不調で、ここまでたどりつくのにえらく手間と時間がかかる。吉田拓郎を…

オカタケのふくらむ読書3公開

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美しき友情

「高校教育」連載コラム「名言」は「Number」阪神特集から岡田彰布の言葉を。「すこーれ」主人公でよみとく名作文学5は、幸田文『流れる』の梨花を。それぞれ原稿を仕上げ送付。 ベッドまわりとパソコン机まわりに積み上げた本が、いかんともしがたく、少し…

樋口真嗣愛用「野帳」をぼくも買っていた。

重い梅雨、阪神の打線も湿りがち。でもまだ「セ」の一位だし貯金もある。しかし阪神ファンは長年痛めつけられているので、どんな優位にあっても不安は消えない。阪神ファン用不安解消胃薬を売り出せばバカ売れ間違いない。 「古通」連載、再開なった「雲波」…

放課後の雑談10 吉田拓郎編その3公開

www.youtube.com めっきり年老いた自分の姿を見るのはつらいものがありますが、とりあえず新作公開となりました。「つん堂」チームに引き続き、お手数をかけております。ぼくは「こっちを向いてくれ」を最後に歌っております。よろしくご視聴、拡散ください。

阪神は人生を教えてくれる球団だ。

古書善行堂 @zenkohdo · 5時間 今月11日(日曜日)三重のHIBIUTA AND COMPANYで、灯光舎の面高君とのトークがあります。本の好きな方、古本屋の好きな方、出版社の好きな方、将来、本屋やひとり出版社をしたい方、もう始めてしまった方、いろんな方に来て…

「新和」でミックスフライ定食990円

7日快晴。「本の雑誌」取材で、元音羽館店員Sくんが独立して始めたネット古書店「ノペリ」を訪ね、長時間話を聞く。倉庫がわりに借りているマンションの一室も見せてもらう。ただただ積み上げられ、立錐の余地なし。いやあ、これは目当てのものを探すには、…

「number」阪神特集号

あれこれ考えることあり。下手な考えかもしれぬ。 昨夜遅く、昨日締め切りだった四方田犬彦『大泉黒石』岩波書店の書評書きあげる。やすやすと書ける内容ではなく、苦労してなんとか着地。ひと晩寝かせて、今日送付。 先週、「number」の阪神特集号買…

「放課後の雑談」吉田拓郎愛を語る1

告知が出遅れた。すいません。今週、岡崎武志ユーチューブ「放課後の雑談」第三弾、髙橋「白い扉」秀幸さんと、吉田拓郎愛を語るの1が公開されております。毎回、ギターを弾いて拓郎を歌う。1は「ある雨の日の情景」。ぶっつけ本番で、ちゃんと練習するの…

「放課後の雑談」吉田拓郎愛を語る1

告知が出遅れた。すいません。今週、岡崎武志ユーチューブ「放課後の雑談」第三弾、髙橋「白い扉」秀幸さんと、吉田拓郎愛を語るの1が公開されております。毎回、ギターを弾いて拓郎を歌う。1は「ある雨の日の情景」。ぶっつけ本番で、ちゃんと練習するの…

「ふくらむ読書」2公開

www.shunyodo.co.jphuk 「ふくらむ読書」2が公開されました。「オカタケ散歩」で浦安へ行ったことを踏まえて書いております。無料ですので、気軽にアクセスください。公開される時には、もう何を書いたか忘れている今日この頃です。書くのはもう「4」まで…

上林暁『御目の雫』500円なり

負けることを忘れてしまったか、阪神。かえって心配。そうそう「ナンバー」が阪神監督特集。買わねば。しかし地元開催の西武、球場客席に西武側の空席が目立つ。阪神側は満杯。どうなっておるのか。 昨日は隔月の内科検診。その前に、まだまだ残っている銭湯…

なごやか文庫古本市で空振り三振、中央線展は買えます。

せっかく、小山力也くんを誘い出して向かった昨日の東村山「なごやか文庫」古本市だったが、すっかりあてがはずれた。実用書と読み物、あと大量の時代小説文庫、そして新書。世の中に、これほど多く、自分とは関係のない本があるのかと。目がつるつる滑って…

善行堂と「聖ヨハネ病院」へ

阪神9回2アウトランナーなしからの逆転劇に興奮し、酔っぱらっている。 23日夜は奥渋(ぼく、「裏渋」と書いていたかもしれない)のSPBで、上京してきた善行堂と夏葉社のトーク、盛況だった。知り合いもたくさん来ていた。時間的にもちょうどよく、世田谷…