2021-01-01から1年間の記事一覧
5日快晴、ラスト前1日の「絵画展」へ赴く。八王子途中下車。移転なった「まつおか書店」を訪れる。ずいぶん足を運んだ八王子だが、未踏のエリア。京王八王子駅の北側交差点近くのビルの一階にあった。かつてビルで展開、ほか2店舗を経営していたが、ずいぶん…
4日、筑摩書房へ出向き、古ツアさんと『野呂邦暢古本屋写真集』ちくま文庫180冊に、サイン、落款、イラスト(色鉛筆2色)を入れる。頭のなかが真っ白になる。くわしくは「古本屋ツアー・イン・ジャパン」ブログを閲覧ください。くわしくレポートされており…
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2021/11/okatake65/
11月3日、白い扉「絵画展」4日目、中央線に乗り込む。八王子下車。放射路で開催中、最終日の古本まつりを覗く。いい天気(最高)でけっこうな人の出がある。あまり時間がないので、3冊100円のワゴンのみ周遊。「絵画展」古本市がけっこう売れて、100円をつけ…
本日、ちくま文庫新刊『野呂邦暢古本屋写真集』の見本とどく。元本に写真を増やし、野呂の古本エッセイを加え、小山古ツア力也さんと30ページに及ぶ巻末対談を新たに付した。1100円税込み、であるが、かなりお買い得ではなかろうか。盛林堂書房版をお持ちの…
31日選挙日。投票を早くすませ、午前、パソコンの画面に向かい、jpic「読書アドバイザー講座」の講義をリモートで1時間40分する。途中、自分の方の画面が消え(相手方には映っているという)、声のみの確認での講義となる。休みなしの100分で、終わると…
きのう、無事「岡崎武志絵画展」初日を終える。来館者は10名。絵も一枚売れる。ありがたい。ありがとうございました。つきあいのある出版社、古書店、知人などからも立派な花が続々届き、演歌歌手の楽屋みたいになる。入口がぱっと明るく華やかになる。「花…
昨夕、「白い扉」髙橋さんに家まで来てもらい、描いた絵や販売用の古本、自著などを積み込み、一緒に絵画展会場「白い扉」へ。29日からの展示の準備をする。途中、「むしくい堂」へ立ち寄り、こちらも高橋さん、に挨拶したが、その「むしくい」高橋さんがあ…
もう26日ですか。昨日、亀和田武さんと某所で落ち合い、喫茶店で3時間半もおしゃべりする。3年ぶりぐらいであろうか。業界の大先輩から、学生時代の話、出版界のいちばんいい時代などをたっぷり聞く。坪内祐三さんとのことも。「亀坪倶楽部」というユニット…
ラスト2試合の阪神、広島戦で佐藤輝明が24号をかっとばす。2か月ぶりとか。なんとも幸せな気持ちになるホームランだ。これで巨人がヤクルトに勝っておいてくれれば、もっと優勝争いが面白くなったのに。しかし、これで阪神が逆転優勝でもしたら、緊急事態…
22日、つめたい雨。録画した「イエスタディ」を観る。うだつのあがらない歌手が、在る夜世界的な停電があって、バスと衝突。時空がねじまげられたのか、ビートルズが存在しない世界になっていた。コカ・コーラもシガレットも。そこでビートルズの曲を盗作し…
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2021/10/oka 岡崎武志的LIFE オカタケな日々〔64〕 | 春陽堂書店|明治11年創業の出版社[江戸川乱歩・坂口安吾・種田山頭火など] take_64/ 「オカタケな日々64」が公開されました。 本日、春陽堂書店にてこのウェブ連載を…
週前半、あれこれ押し寄せて、ちょっとパニックになる。また鉄道の夢を見てしまう。気づいたら、まったく知らない土地の駅に着いて、どうしようと思案する夢はこれまで繰り返し見たが、不安の反映ならん。どこかへ鉄道旅をしたい、という願望もある。 春陽堂…
つめたい雨の朝である。いっきょに冷え込む。ついこないだまで半そでを着ていた。土日は働かないので、月曜は多忙である。土曜日夜、西荻のお好み焼き屋で、原夫妻主催の大阪弁、お好み焼き大会第二弾。大阪出身でない人もいたのでもうしわけない。 日曜日は…
十松くんよりメール。久々に中川五郎さんが国立「ビブリオ」でライブイベント。 告知「ぼくがこれからも歌う場所」 (中川五郎『ぼくが歌う場所』発売記念トーク&ライブ) | ギャラリービブリオ店番日記 ~蕃茄庵日録~ 『ぼくが歌う場所』平凡社が出たことに…
絵画展のこと、「白い扉」ホームページに告知がアップされたようです。 今週はやや忙し。 https://www.shiroitobira. 午後、ずっと通っている歯の治療。週一ぐらいで、もうずいぶん通って、上と下の歯を抜き、入歯を二か所作り、また入歯を作り入れる予定。…
furuhonya-tour.seesaa.net いつ情報公開できるのか、不明であったが古ツアさんがブログにアップしているので、それに乗っかって、11月12日発売、2人で共編した『野呂邦暢古本屋写真集』ちくま文庫が出ます、と言っておきたい。11月3日、八王子「白い扉」で…
地震に続き停電と首都圏の交通網が、日替わりでマヒ。権力も出力も集中する東京は、アクシデントに弱い。 終日、ゲラと格闘。不味い文章に歯噛みする。こんなに長くやっていて、このざまだ。 自分はさしてとりえもなく、文章を書くことがとりえだと思って、…
この秋と思っていたが間に合わないか、春陽堂書店から出してもらう「オカタケな日々」連載をまとめた本のゲラがどさりと届き、読んでいる。一度、公開時に校正が入っているので、その分は楽だ。公開されたものを読み返すことはないので、こんなことを書いて…
岡崎武志的LIFE オカタケな日々〔63〕 | 春陽堂書店|明治11年創業の出版社[江戸川乱歩・坂口安吾・種田山頭火など]oka 「オカタケな日々」63です。自分でも見るまで、何を書いたか、忘れているなあ。 きのうは「絵画展」DMを置いてもらいに西荻「音羽館…
朝夕涼しいが、日中は夏だ。今日は、郵便局、ポスト2度とポストマンになる。本当は一度で片付くはずが、あれを忘れ、次にこれを忘れで手間となった。とうとう壊れてしまったか。 「岡崎武志絵画展」(「白い扉」)の告知はがき、約80枚に切手を貼り、宛名を…
がつくりと抜け初むる歯や秋の風 杉風 ずっと歯医者に通院している。上の歯を一本入れ、もう一本はブリッジの入歯、下の奥歯数本も入歯にし、これに慣れずに困っている。もう半分ぐらいの歯は自分の歯ではなく、人造人間キカイダーだ。完全に老人である。家…
9月も終わり。壁掛けのカレンダーは10月に。秋の某日、思い立って石神井公園へ。石神井公園南「三宝寺」の境内門は、赤坂の海舟邸の門を移築せしものなり。それを見に行く。その西「禅定院」(中へ入れず)と石神井公園は、上林暁の代表作「野」に登場。昭和…
『海舟座談』岩波文庫よみすすめる。生き生きとした江戸弁の再現。海舟はドラマでいろんな俳優がやったが、残る肖像写真に近いのは「天皇の世紀」の山本學であろう。野田秀樹も感じが出ていた。田村正和は違うのではないか。 「朝日」夕刊で、46年続いた長寿…
インディアン・サマーってこういうことでしたっけ。9月後半にして暑い。昼前、自転車で野火止用水沿いを行けるところまで行こうと走りだしたが、日差し強く、断念。 八王子ギャラリー「白い扉」でのデッサン展を一か月後にひかえ、オーナーの髙橋氏からDM…
岡崎武志的LIFE オカタケな日々〔62〕 | 春陽堂書店|明治11年創業の出版社[江戸川乱歩・坂口安吾・種田山頭火など] 「オカタケな日々」最新62が公開されました。今年中に書籍化も予定されています。 引き続き、応援よろしくお願いします。 ローカル路線バ…
二か月に一度の内科検診。検査代が5000円弱。薬代がべつに1万3000円ほど。あわせて二カ月に一度、1万8000円ほどの物入りになる。これに加えて、いま、歯の治療に通っていて、実入りが少ないのに、海坂藩の貧農のようなやりくりをしている。 今日、内科へ行っ…
秋晴れの一日、午後自転車で玉川上水にかかる「鎌倉橋」を起点に、鎌倉街道跡をたどって北上していく。「鎌倉街道」の表示や解説板を見つける。東村山から八国山をまわりこんで川沿いの道をくねくね走る。風がわたって気持ちがいい、のはここまでで久米、荒…
14日(火)は多忙と閑却な一日。まず午前、通院している歯科医で左奥歯のなくなった個所に入歯を装着。いよいよ老人だ。治療はまだ続く。いったん家に帰ってとも思うが午後1時に新宿紀伊国屋前で上方芸能の評論でいまや第一人者の戸田学氏と落合い、「椿屋…
午後、銀座へ。半そででちょうどいい。日陰は風が涼しいが、直射日光はまだ暑い。我が家最寄り駅から東銀座駅へは幾通りか行き方がある。東西線で茅場町乗り換え日比谷線が、乗り継ぎの距離が短く楽。校正のアルバイトをしていた30代半ば、よくこれを使った…